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第201話「出会い話ーナチゅ村の歴史話パート2」

 周りの空き店舗の壁をぶち抜いて少し大きくなった夢広場は、ワーカーズコレクティブ

(労働者協同組合)という形態から、当時、100人位の生産者・メーカー、友人達に出資を

お願いして株式会社ドリームカンパニーという会社に改編しました。そして、きちんとした

冷蔵ショーケースや陳列棚、冷凍庫やお店のレイアウトも建築屋さんにお願いし少しづつ

お店の形を整えて来ました。やがて、南区の柏原に2号店を出し、マリナタウンにマリナ店

そして、それをベースにして宅配会社「九州産直クラブ」を設立し宅配事業を始めました。

それから8年余り。共に創業した役員たちとの考え方の違いなども有り、お店と宅配組織を手放し、

また新たなチャレンジをすることを決意しました。

 

そして、2010年8月、天神イムズで「㈱スロー風土・ナチュ村」を創業しました。この場所を紹介

してくれたのは、元西日本新聞社の「食卓の向こう側」で有名になり、映画「花ちゃんの味噌汁」の

花ちゃんのお父さんの安武さんでした。最初は6Fの15坪の小さな店でしたが、お客様も応援して

下さり、㈱イムズからもっと広い場所に移りませんかとの提案を受けて同じフロアの45坪の店舗

に移転し、売り上げも3倍になりました。その翌年の2011年1月に東区千早にナチュ村千早店を

オープンさせ、半年遅れで隣にオーガニックレストランBioraを開きました。もちろんすべて借金

です。(泣)  最初は、目論見とは違って採算ラインに乗らず、更に借入を続けながら少しづつ改革

を行いながらお客様に来て頂き、喜んでもらえるお店作りが始まって行きました。

お店のレイアウトも大幅に変更し現在の形になっています。商品探し、生産者探しも地道に行い

現在では、全国にこだわりの生産者、メーカー200ヵ所くらいに増え、ナチュ村のお客様も大きく増えて

来ました。

2020年、コロナ禍が始まり、大型商業施設は軒並み休館となり天神イムズ店も約2ヶ月休業しました。

しかし、一方で食を大切にしたい。免疫力を上げるきちんと作られた調味料や有機野菜、自然食品を

求めるお客様が殺到し、イムズ店休業にも関わらずそれを十分にカバーする売上で1年終わってみると

前年を上回る売上でした。さらに、昨年は、イムズ閉館の前に福岡パルコに移転し、更に多くのお客様に

来て頂くお店になってきました。これも本当に作り手の商品のチカラとそれを支持して下さるお客様があって

のことと大変感謝しております。(パート3に続く)

 

 

 




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